MVNO事業支援(MVNE)

MVNO事業支援(MVNE)は、既存事業とのシナジーを狙ってMVNO事業を新たに開始されることを検討中の事業者様向けに、MVNO事業の立ち上げサポート~導入~運用をワンストップでサポートします。

「初期投資を最小化したい」、「回線運用のノウハウを一から習得するリソースが無い」
といった、ユーザーに既に何かしらのサービスを提供している場合の、既存サービスの価値向上や、回線サービスと既存サービスを組み合わせることでの新規顧客開拓を検討されている場合に最適です。

これまでに、様々な企業様とパートナーシップを確立し、協同でサービスを提供しています。

  • 新規サービスを企画されているが設備投資を抑えたいベンチャー企業
  • 会員制サービスを提供しており、会員のロイヤリティを向上したい企業
  • 端末を拡販するために回線サービスもワンストップで提供したい企業

MVNEサービス|Service Plan as MVNE

ご要望に合わせ、主に3つの形態でのサービス提供を行っています。

回線卸

回線単位でご提供するプラン。
低リスク・短納期で回線サービスを開始することが可能で、スモールスタートする場合に最適です。
事業者様独自の通信制限プラン(時間帯制限、プロトコル制限etc.)を要望に合わせて作成しますが、課金/SIM発送/キッティング等、工数が必要となる部分についても、委託することも出来ます。

帯域卸

帯域単位でご提供するプラン。
卸を受けた帯域へ収容するユーザー回線が多いほど「回線卸」よりもコストが抑えられること、プランや料金の自由度が高いことが特徴です。
面倒なシステム部分の運用や設備の構築は不要で、課金の対象は以下となります。

  • 契約帯域幅に応じた帯域料金
  • 回線数に応じた回線管理料

「回線卸」からスモールスタートし、回線数が増加してコストメリットが出る段階で「帯域卸」へ移行することも可能です。

疑似L2接続

設備を保有することで、弊社とは無関係に自由にプランを作成することが出来ます。
システムの構築・運用、及び、MNOとの交渉窓口は弊社が請負うため、独自にMNOとL2接続をする場合と比較して、以下のメリットがあげられます。

  • サービス開始時期の早期化
  • MNOとの長期交渉、運用体制構築を省略
  • 運用・設備費用の削減

課金の対象は以下となります。

  • 契約帯域幅に応じた帯域料金化
  • 回線数に応じた回線管理料
  • 運用代行費用

「帯域卸」から回線数が増加してコストメリットが出る段階で「疑似L2接続」移行することも可能です。

MVNEサービス|3つの形態の比較

MVNO事業支援(MVNE)サービス、お客様の独自の料金設計となるため、料金に関しては、お問い合わせください。