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株式会社PANDASTUDIO.TV

映像配信機材レンタル業のコスト構造を最適化。ドコモ回線網の通信費用を約50%削減し、柔軟なシェアグループ運用を実現

株式会社PANDASTUDIO.TVは、ライブ配信機材のレンタルサービス「パンダスタジオ・レンタル」を展開しています。配信現場では、複数の回線を束ねて安定した映像アップロードを実現するボンディング機材「LiveU Solo」が利用されており、その回線としてデータSIMを貸出品に組み込む運用を行っていました。従来はドコモ回線を直接契約してレンタル用SIMを手配していましたが、1回線あたりのコストや、貸出品の在庫運用の柔軟性が課題となっていました。

ミソラコネクトで解決した課題

配信機材のレンタル在庫として保有するデータSIMは、貸出中でない期間も回線を維持する必要がありますが、ドコモとの直接契約ではSIMごとに個別の通信費用が発生するため、貸出稼働率が低い時期でも通信費が変わらないという課題がありました。

そこで、ドコモのフルMVNOであるミソラコネクトのデータシェアプランへ切り替えたことで、待機中の端末を含めたSIM全体で通信量をシェアできるようになり、貸出稼働率にかかわらず無駄のないコスト運用を実現しました。

なぜミソラコネクトを選んだのか

選定の決め手は、1回線あたりの価格の優位性と、シェアグループを組める柔軟性でした。

ライブ配信のレンタル需要は現場ごとに必要な回線数が変動するため、複数のデータSIMをグループとして束ねて運用できる仕組みが、在庫効率とコスト管理の両面で大きなメリットとなりました。

※なお、本取り組みはレンタル在庫のうちドコモ回線分のSIMが対象であり、他キャリア回線については従来通りの運用としています。

利用したミソラコネクトのサービス

  • ミソラコネクト モバイル通信サービス:データシェアプラン

複数のデータSIMをレンタル在庫として運用する際、回線間でデータ容量をシェアできる仕組みにより、貸出中・待機中を問わずコストを最適化できるプランです。

利用したデバイス

  • LiveU Solo(ボンディング配信機材)

ボンディングで途切れにくい伝送を実現。複数回線の帯域を合算しつつ、1回線が不安定になっても他回線がカバーします。ミソラコネクトのSIMは、その複数回線のうち1つとして組み込まれています。

導入効果

  • ドコモ回線は、ドコモとの直接契約と比較し通信コストを約50%削減
  • データシェアプランへの切り替えにより、貸出していない端末にかかる通信費を抑制
  • 配信現場ごとに変動する回線需要に対応しながら、在庫全体のコストを最適化

これにより、貸出中・待機中を問わず回線コストを最適化しながら、配信現場の需要変動にも柔軟に対応できるレンタル運用体制を実現しています。

※ボンディングとは、複数の回線の帯域を1つにまとめることで、一部の回線が不安定になっても他の回線でカバーし、途切れにくい伝送を実現する技術です。